Apple は火曜日、最高経営責任者 Steve Jobs 氏が、2007 年 6 月 11 日月曜日午前 10 時からサンフランシスコのモスコーン ウェスト カンファレンス センターで始まる基調講演で同社の年次ワールドワイド デベロッパー カンファレンス (WWDC) を開始すると発表しました。

Appleはこのイベントを利用して開発者にMac OS X Leopardの機能完全版を披露し、10月のリリースに先立って最終テスト用に持ち帰るベータ版を提供する予定だと述べた。

6 月 11 日から 6 月 15 日まで開催される 5 日間の WWDC イベントでは、Leopard を最大限に活用することを目的とした 150 以上のセッションとラボが提供されます。

このカンファレンスには、Mac を初めて使用する開発者がすぐに慣れ親しめるように設計された Mac OS X Immersion Monday など、幅広い開発者に役立つ新しいコンテンツも含まれます。アニメーション、モーション グラフィックス、ビデオ、リッチメディア、および Web ベースのコンテンツをアプリケーションに統合するための最良の方法を開発者に示すコンテンツおよびメディア トラック。そして、Apple エンジニアと直接連携するユニークな機会を提供する数十のハンズオン ラボ。

Apple の WWDC 2007 では、次のような他のアクティビティも行われます。

  • Apple エンジニアによるプレゼンテーションでは、オープンソースの基盤から、Xcode 3.0、Dashcode、Core Animation、Time Machine、iChat Theater などの新しいテクノロジーやイノベーションに至るまで、Leopard について詳しく説明します。
  • 参加者は、Cocoa バインディングの作成、Automator アクションの構築、iCal イベントのアプリケーションへの統合に関する Apple 独自のコーディング戦略とテクニックを学ぶことができる実践的な実践セッション。
  • 参加者が Cocoa、Open GL、AJAX などのトピックについて Apple エンジニアと 1 対 1 で作業できるテクノロジー ラボ。そして
  • Apple Design Awards や Stump the Experts などの特別イベント。

費用と登録

5 日間のカンファレンスの費用は参加者 1 人あたり 1,595 ドル (米国) で、300 ドル (米国) の早期登録割引が 5 月 11 日まで延長されています。登録については Apple の WWDC Web サイトにアクセスし、セッションの詳細を完了してください。開発者.apple.com/wwdc