Dropbox for Mac のアップデートで iPhoto のインポート、スクリーンショットのアップロードが可能に

人気のクラウド ストレージ サービス Dropbox は月曜日、スクリーンショットと iPhoto ライブラリの両方をアップロード、保存、共有する際の新機能を Mac ユーザーに提供するアップデートを発表しました。

Dropbox バージョン 2.4.0for Mac では、Mac でキャプチャしたスクリーンショットを、接続されている Dropbox アカウントに自動的に保存する機能が追加されます。これにより、Dropbox はスクリーンショットへのリンクを自動的に作成し、ユーザーのクリップボードにコピーするので、簡単に共有できるようになります。

このアップデートにより、ユーザーは内蔵のインポーター ツールを介して iPhoto ライブラリを Dropbox にコピーできるようになります。初めて使用すると、アプリケーションはトップレベルの Dropbox の「写真」フォルダを作成し、インポートが開始されるたびに iPhoto のコピーがそこに保存されます。ユーザーの iPhoto ライブラリ内のイベントに対応するサブフォルダーに写真を自動的に配置します。

この機能は iPhoto 7.0 以降と互換性がありますが、Dropbox デスクトップ アプリが Dropbox for Business アカウントにリンクされている場合、またはユーザーがすでに iPhoto ライブラリ専用のフォルダを持っている場合は利用できません。

上記の機能に加えて、バージョン 2.4.0 では OS X 10.9 Mavericks のサポートも追加されており、Dropbox のリリース ノートによると、大きなファイルのアップロードとダウンロードの速度が大幅に向上しています。 Mac 版 Dropbox バージョン 2.4.0 は、次のサイトからダウンロードできます。ドロップボックスのサイト